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メンテナンスについて

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メンテナンスについて

メンテナンスと言っても特別なことをするわけではありません。
ただ、木に「色を塗る」という事だけです。

私の工房は、ネットショップという形ですので、全国からご注文を頂いています。
ご近所であれば、そこまでお伺いしてメンテナンスをすることもできますが、
九州の熊本から北海道まで行くのはナカナカきびしいものがあります。

看板をこちらまで送っていただければ補修や色塗りをさせて頂いています。
新品同様に仕上がる看板に大変お喜びのお声をいただき私たちも大変うれしく思っています。
(※恐れ入りますが往復の送料とメンテナンス料金をいただいています。)

その他、ご自身でされるとご相談いただくお客さまもいらっしゃいます、以下『塗料について』や『塗り方のページ』の項目ではご自分でメンテナンスをされる際の参考になさっていただけたらと思います。

メンテナンスのご相談は弊社でさせて頂く場合と同様ご自身でされる場合もいつでもお気軽にご相談ください。

塗料について

屋外に設置する看板には、高耐久の水性ペンキ「コンゾラン」を使っています。

普通のペンキと違って、塗膜に柔軟性があり、通気性もあります。そのため、割れ・はがれ・ふくれが起こりにくく、屋外に長く置く木製看板に向いています。最近ではホームセンターでも見かけるようになり、手に入りやすい塗料です。

「水性」と聞くと、「屋外では使えないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、乾いてしまえば大丈夫です。しっかり水をはじいてくれます。

少し前まで、ペンキといえばシンナーのにおいがする油性が主流でした。最近は、においがなく、使った刷毛も水で洗えるので扱いやすい水性ペンキが増えています。気軽に使えるので、うちの工房でも水性を使っています。

文字や絵を塗るときも、木全体の保護も、同じコンゾランで仕上げます。

なお、ご自身で塗り直される場合に気をつけていただきたいのが「オイルステイン」です。「オイルステインを塗っておけば腐らない」と思われている方がたまにいらっしゃいますが、オイルステインはただの着色剤です。食紅のようなものだと思ってください。使う場合は、上から必ず保護用の塗料を重ねてください。

>>>塗り方のページへ

メンテナンス推奨時期について

塗料メーカーさんは、メンテナンス(塗料の塗り重ね)の目安を、次のように案内されています。

『5〜8年を目安に塗り替え(設置場所の気候や環境によって前後します)』

数年前までのメーカー推奨は「設置後2年目〜」でした。塗料の技術が進歩して、塗り替えの目安が大きくのびています。メーカーさん、ありがとうございます!

うちの工房では、メーカーさんの推奨時期に準じてご案内しております。

実際に工房へ戻ってくる看板も、設置から平均して7〜8年ほど経ったものが多く、メーカーさんの目安とほぼ重なります。最長は、17年目で初めてメンテナンスのご依頼をいただいた看板でした。塗料の力だけでなく、設置場所や木材そのものの力も大きいのだと思い、とても感動しました。

以前は、木材の芯まで腐ってしまい、作り直しをご案内することも稀にありました。現在は、当時よりも木材を厳選して製作しているため、腐食で作り直しになるケースは、ほぼなくなった印象です。

メンテナンスをすると、看板は新品のような姿によみがえります。「新品のときよりも愛着がわいた」と、お喜びいただくことも多いです。この「手を入れて、また使える」という点は、木製看板ならではの良さだと思っています。

看板を長く良い状態で保つために、気になることが出てきたら、いつでもお気軽にご相談ください。ご相談の際は、設置場所と、看板の状態がわかる写真を送っていただけるとスムーズです。

ご依頼いただいたメンテナンス看板のご紹介

うちの工房では作りっぱなしではなく、メンテナンスもしっかりとさせて頂いていますよということで、メンテナンスの事例をご紹介させていただきたいと思います。ご自身でされる場合は塗料の塗り重ねが主なメンテナンスになるかと思いますが弊社に送って頂くと全体的に木の状態を整えてメンテナンスに取り掛からせていただきます。

メンテナンス依頼時木製看板
メンテナンス依頼時木製看板

3年半ほど東向きの雨と直射日光の当たる屋外に設置をされていた木製看板です。
雨と直射日光が直接あたる上面が一番色落ちが激しいですね。
木口にはひび割れと北側を向いている木口には緑色のコケのようなものが生えていました。
裏面はあまり変化はないようです。

メンテナンス中の木製看板
メンテナンス中の木製看板

まず、全体的に水洗いして汚れを落とします。
サンドブラストをしたところは汚れが溜まっていることが多いので、木を痛めないように歯ブラシのようなものでやさしく丁寧にこすりながら、汚れを落としていきます。
数日乾燥をさせてから、今度はサンダーできるだけ色を落とします。
今回は文字やロゴの部分が結構削れてしまったのでサンドブラストし直すことにしました。
木口のひび割れはどうしようもないのでそのままになります。
パテ埋めしてもまた広がってしまうんですね。
ただ、防腐塗料を塗るときにこれでもかという位に、流し込むようにしみこませます。

メンテナンス終了後の木製看板
メンテナンス終了後の木製看板

サンドブラストが終わったら、後はいつもの制作と同じように仕上げの塗装になります。
どうですか?ほぼ新品でしょう?
こんな感じで、木製看板は腐りが入らない限りメンテナンスをすればずっと使えます。
これで少しは屋外使用のハードルが下がったでしょうか(笑)
お問い合わせお待ちしてます!!

『メンテナンスをしてでもずっと掲げて続けたい』

うちの工房では、そう思っていただける木製看板をつくることを大切にしています。

木製看板は、塗り直せば何度でもよみがえります。設置から何年も経った看板が戻ってきて、メンテナンスを終えると、ほぼ新品の姿になります。お客様からは「新品のときよりも愛着がわいた」というお声もいただきます。

つくって終わりではなく、メンテナンスをしながら長く使っていただく。ご依頼をいただいた看板が、10年、15年と、お店や家の顔として掲げられ続けてほしいと思っています。

看板が気になりはじめたら、いつでもお気軽にご相談ください。

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3日以内にはご連絡いたします、返信がない場合は恐れ入りますが再度ご連絡いただけましたら幸いです。

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