木製看板は「時が経つほどに味わいが深まる」アイテム。
今回は、熊本県甲佐町「うれしかの家 ただいま」様よりご依頼いただいた、
7年目の看板リニューアル施工例をご紹介します。
長年屋外で使用されたにもかかわらず、木の風合いを保っている木製看板に
お客様のご希望に沿って文字の再彫刻を行いました。
「長く使える木製看板を探している方」にこそ、ぜひ読んでいただきたい事例です。
設置から7年が経過し
看板のメンテナンスとリニューアルのご依頼をいただきました。
▼施工前の様子

設置から7年が経ったとは思えないほど、
とても綺麗な状態を保ってくださっていた看板。
木製看板は、定期的なメンテナンスを行うことで
より長く、良い状態でご使用いただけます。
▼リニューアルのポイント
今回は、お客様より
「“ただいま”の文字だけを大きく表記したい」とのご要望をいただきました。
そこで、既存の看板の裏面に文字を彫り直し、
新しい表情の看板として生まれ変わらせていただきました。
▼彫り直し後の様子

看板の正面に「ただいま」の文字が堂々と刻まれ、
シンプルながら温かみのある仕上がりに。
木製看板の魅力は「育てる楽しさ」
木の看板は、設置して終わりではありません。
年月とともに風合いを深め、
必要に応じてリニューアルや彫り直しができるのも大きな魅力です。
「うれしかの家 ただいま」様のように、
看板とともに歩む時間もまた、素敵な価値だと感じます。
このたびも、大切な看板のご依頼をありがとうございました。
これからも、木の温もりとともに、末長くお役に立てますように🍃