岩手県盛岡市でダンススタジオを営む「CANVAS」様より、スタジオの顔となる屋外用の木製看板のご依頼をいただきました。
「スタジオの内装をアメリカンビンテージで作っているため、この木製看板がぴったりだと思いました!」という、大変嬉しいお言葉から始まった今回の看板製作。お写真とともにご紹介いたします。

職人のこだわり:木目を活かした「ブルーの発色」とあえての「反転デザイン」
今回の看板の主役は、なんといっても目を引く鮮やかな「ブルー」です。
CANVAS様のテーマカラーでもあるこのブルーですが、実際のロゴは文字色がブルー。今回は木製看板ならではの重厚感と素材感を最大限に活かすため、あえて文字とベースの配色を反転させて製作しました。

施主様が特に強いこだわりをお持ちだった「ブルーの発色」を綺麗に表現するため、お色のニュアンスについて丁寧にお打ち合わせを重ねました。オーナー様のこだわりである「ブルーの発色」を丁寧にお打ち合わせを重ね、理想とする鮮やかで深みのあるブルーへと辿り着くことができました。
木目の美しさをシャープに引き立てる「ナチュラルタイプ」
当ショップが20年磨き続けているサンドブラスト工法。今回は、文字やロゴの周りをブラスト(砂の圧力)で均一に削り落とす「ナチュラルタイプ」で製作いたしました。
ナチュラルタイプは、機械(ルーター)での深い彫り込みを行わず、サンドブラストの圧力だけで仕上げるのが特徴です。あえて彫りの深さを抑えることで、天然木の木目ラインがよりくっきりとストレートに浮かび上がります。


今回のようにロゴの背景を広く削るデザインでは、細かく刻まれた木肌の凹凸がブルーに深い陰影を与え、シャープでカッチリとした、スタイリッシュな佇まいに仕上がります。
印刷や金属製の看板にはない、触れたくなるような温かみとタフな質感が魅力です。
アメリカンビンテージな空間のアクセントに
完成した看板は、屋外、ダンススタジオ入り口に設置されています。今回は30cm角という扱いやすいサイズ感ながら、十分な厚みと発色の良さによって圧倒的な存在感を放つ仕上がりとなりました。

アメリカンビンテージのウッドやアイアンを基調としたタフな内装に、この鮮烈なブルーのサインがどう馴染んでいくのか、想像するだけで私たちもワクワクしてしまいます。
施主様より、設置後の嬉しいお声をいただきました!
無事に納品を終え、看板を設置していただいた後、CANVAS様がご自身のInstagramで大変嬉しいフィードバックを投稿してくださいました。
「とっても素敵な木製看板を作っていただきました。最高です。」
オーナー様に「最高です」と喜んでいただけた瞬間は、作り手として何よりの喜びであり、最高の励みになります。これからスタジオの「顔」として、たくさんの生徒様やお客様を迎え入れる存在になってくれることを願っております。
CANVAS様、この度は大切なスタジオの看板製作をお任せいただき、誠にありがとうございました!スタジオの益々のご発展を、スタッフ一同心より応援しております。
■ 今回の製作仕様
- サイズ: 30cm × 30cm(屋外仕様)
- 工法: サンドブラスト工法(ナチュラルタイプ)
- カラー: 特注ブルー × ホワイト
