こども達に絵本を、こども達に夢を与える活動を続ける「こども古本店」様の、屋内設置用の木製看板を製作させていただきました。看板の横幅は180cm、こども達に親しみやすい、温かみのあるデザインを追求しました。
店舗中央の壁に掲げられているこちらの看板は、お店の象徴的な存在となっています。店内には、弊社が手掛けた看板がいくつも飾られていますが、その中でもこの看板が店舗の雰囲気を引き立てる大切な役割を果たしています。訪れるお客様に温かさと安心感を与える、店舗の顔とも言える看板です。

高級家具にも使われるウォルナット木材を使用
今回の看板製作には、木製看板ならではのぬくもりを大切にしたいとのご要望に応え、ウォルナット木材を採用しました。ウォルナットは、その美しい木目と耐久性で知られ、高級家具にもよく使用される素材です。特に文字やキャラクター部分にはこのウォルナットを使用し、存在感を演出しています。
節目の美しさを生かした土台デザイン
看板の土台には、あえて節(ふし)のある木材を使用しました。節が持つ自然な風合いは、木の看板の特有の味わいを感じさせます。この木製看板は、こども古本店様の温かみのある雰囲気にぴったりのデザインに仕上がっています。

ぷっくりと立体感のある葉っぱがアクセントに
看板の特徴的な部分のひとつに、ぷっくりと立体的な葉っぱの装飾があります。看板に可愛らしさと温かみを添えています。この立体的な葉っぱが、全体のデザインを引き締めつつ、自然なアクセントを加えています。
こども古本店様の取り組み – 未来を担うこども達に絵本と夢を
こども古本店様は、こども達に夢を与えることを目標に、絵本を通じた活動を積極的に展開されています。日本初の「移動絵本屋」を2015年に開業し、親子が青空の下でのびのびと絵本を楽しめる場を提供しています。また、読み聞かせライブや多彩なイベントを通して、こども達の自己肯定感や夢を育むサポートをされています。
さらに、2021年には絵本専門店もオープン。芝生広場や童話の館を備えた「絵本の国」として、多くのこども達とその家族に新たな楽しみを提供しています。
社会貢献活動として、必要な方々へ無償で絵本を支援もされています、2020年までに支援された絵本の総数は約10万冊に上ります。
「こども達に絵本を。こども達に夢を!」というメッセージのもと、こども古本店様の活動に日々精力的に活動をされています。
制作させていただいた看板のご紹介




















