店舗の「顔」となる看板。素材一つで、お店が持つ印象は大きく変わります。
今回は、デザイン事務所を営む竹内様より、ご友人の薬局「OTAKE PHARMACY」様のロゴ看板を、木の素材で製作したいというご依頼をいただきました。
「現在アクリル製の看板を使っているが、どうも味気なく、木の温かみを感じる看板に変えたい」という、店主様の想いを形させて頂きました。
🪵 なぜ「木製看板」を選ぶのか?
アクリルや金属など、現代的な素材が多い中で、あえて木製看板を選ぶことには、特別な意味があります。
それは、「温もり」と「時間の経過による味わい」です。
- 無機質な空間に温かみをプラス: 医療施設はどうしても無機質になりがちですが、木の看板は訪れる患者様に安心感と親しみやすさを与えます。
- 素材の持つ深み: 木は時間とともに色艶を増し、風合いが深まります。店舗の歴史とともに歩む、唯一無二の看板になります。
✨ シンプルなロゴを際立たせる
今回のOTAKE PHARMACY様の看板は、中央のカプセルアイコンを特徴とした、円形(直径460mm)のデザインです。シンプルだからこそ、素材と製作精度が看板の品格を左右します。
1. 素材と色味のコントラスト
お客様とのお話合いの元、「ナチュラルな木地 × こげ茶の文字・ライン」の組み合わせを採用しました。
- 木材の選定: 木目が美しく、適度な凹凸が出る木材を厳選。光の当たり方で陰影が変わり、表情豊かに見えます。
- 色付け: ナチュラルな木地の色を活かし、文字とラインには濃いこげ茶色を施すことで、遠くからでもロゴがはっきりと認識できるコントラストを生み出しました。
2. 彫刻が生み出す立体感と精度

彫刻の工程では、ロゴの存在感をしっかり保ちつつ、空間に馴染むよう細部にこだわりました。
- 彫刻の深さ: 繊細なカプセルアイコンの格子模様や、「SINCE 1970」の年号まで、文字の太さに合わせて彫り込みの深さと角度を調整。
- 縁(フチ)の仕上がり: 看板の周囲は丸く立体的に削り出すことで、シンプルな円形に奥行きと上質感を加えました。
どの角度から見ても、木の呼吸と職人の技術が伝わる、上質な仕上がりです。

🗓️ 店舗の歴史を支える「SINCE 1970」
看板には、薬局の創業年である「SINCE 1970」の文字が刻まれています。
ロゴと創業年を木で表現することで、OTAKE PHARMACY様が長きにわたり地域医療を支えてきた歴史と信頼感を、温かく、そして静かに伝える看板が完成しました。
「木の温かみを感じる看板に変えたい」という竹内様、そして薬局様の想いを形にできたことを大変嬉しく思っています。
🏡 あなたの店舗にも「木の温もり」を
私たちウッドサインショップは、ただ看板を作るだけでなく、店舗の個性や歴史をそっと支えるような木製看板づくりを目指しています。
ロゴデザイン、設置場所、ご予算に合わせて最適な素材選びからご提案いたします。
アクリルや既製品にはない、*触れると木の質感がダイレクトに伝わる」本物の木製看板で、あなたの店舗に特別な温もりを加えてみませんか?
✉️ オーダーメイド木製看板のご相談はお気軽にどうぞ
店舗看板、自宅用表札、ロゴ看板など、木製看板のご相談はいつでも承っております。
ウッドサインショップ(Woodsignshop)
- 🌐 woodsignshop.net
- 📷 @woodsignshopjapan
【ハッシュタグ】
#木製看板 #木の看板 #オーダー看板 #店舗看板 #薬局看板 #OTAKEPHARMACY #ロゴデザイン #ナチュラルデザイン #pharmacy #木のある暮らし #店舗デザイン #看板製作 #ハンドメイド看板 #branding #ウッドサインショップ #woodsignshopjp #オーダーメイド看板 #木の温もり

